Archive 2016年12月の記事一覧
タバコを吸う人は、歯周病になりやすい2
喫煙が歯周病の危険因子となるのは次のような理由からです。タバコに含まれているニコチンや煙の成分の一酸化炭素には、血管を収縮させ、血液の流れを悪化させる作用があります。歯肉にはたくさんの血管があり、血流...
タバコを吸う人は、歯周病になりやすい1
タバコの悪影響でまず挙げられるのは、やはりがんでしょう。日本では、がんの原因の30%が喫煙によるといわれています。がんのほかにも、喫煙による気管支炎や心筋梗塞など呼吸器系や循環器系の病気を起こしやすく...
女性ホルモンが歯周病をまねく
女性は男性に比べ、歯周病にかかりやすいという特徴があります。これは、女性ホルモンの影響と考えられ、とくに、ホルモン分泌が変化する妊娠期や更年期に歯周病の患者さんが急増します。また、閉経が過ぎて女性ホル...