口臭対策
こんにちは。受付の宮前です。
7月に入り本格的に夏が始まりましたね!!
皆さん夏バテには気をつけてくださいね。
さて、今日のテーマはお口のネバネバ!
朝起きたとき、口の中がネバつきや口臭が気になる方も多いのではないでしょうか?
口臭の多くは口の中にいる細菌が発生させるガスが原因です。
そして実は1日の中で寝起きのときが最も口臭が強くなる時間帯なんです。
☆寝起きの口臭がきつくなる3つの原因
①食後8時間で細菌が最も増えるため
口の中の細菌は食後3時間から急激に増えだし、8時間になると最大量に増えます。
起きている間は歯磨きや唾液によって細菌の数が増えないように抑えられていますが、寝ているときは長時間歯磨きが出来なくなり、唾液の量が減少したりして細菌が増え、寝起きに最も細菌が増える時間と重なり口臭が強くなるんです。
②唾液の量が減り、細菌や汚れが洗い流さないため
口の中の細菌は唾液によって常に洗い流されたり、殺菌されています。
唾液は唾液腺という器官から出されていますが、寝ている間は起きている間に比べ、唾液の量が半分程度に減ってしまいます。
そのため唾液による洗浄作用や殺菌作用が失われ、細菌が多くなり口臭が強くなるのです。
③唾液の流れが悪くなるため
寝ている間は起きているときよりも口の動きが少なく、唾液が流れにくくなります。
口を動かさないときは唾液が流れずネバネバし、口臭の原因となるのです。
☆口臭対策
・舌の表面の舌苔(ぜったい)を磨く
舌の表面の汚れである舌苔は口臭の原因です。寝ている間には舌があまり動かないので舌の表面の毛のような部分にいる細菌が繁殖しやすい状態なんです。
そのため寝る前に舌の表面の汚れや細菌を落としていくことによって、起きたときの口臭を減らすことができます。
・少し多めの水分を取る
唾液のほとんどは水分です。体の中の水分が減ると唾液も少なくなり、朝起きたときの口臭になります。
体の水分が足りなくなると、喉が渇くという現象で、水分の補給を脳にうながしますので体の水分が減ると、口の中の渇きが最も早く現象として現れます。
そのため寝る前にコップ一杯の水を飲んでおくことで、起きたときの口臭を減らすことが出来ます。
・キシリトールガムで唾液を多く出す
歯磨き後にも口臭が気になる方はキシリトールガムを噛んで唾液を多く出すようにします。100%のキシリトールガムであればむし歯になる心配はないので、歯磨き後でも安心です。
・洗顔のついでに唾液腺マッサージ
顎の下にある舌下腺(ぜっかせん)、耳の前にある耳下腺(じかせん)は皮膚の下にあり、刺激を与えると唾液が多く出ます。
朝、顔を洗うときに唾液腺を一緒にマッサージすれば簡単に唾液を出すことが出来、口臭を軽減させることが出来ます。
寝起きのネバついた口臭は多くの方が悩んでいることです。
しかし、寝起きじゃ人間ならもっとも口臭が強くなる時間帯なので前日からの対策と朝の対策を行えばすぐに口臭は改善します。
このことを知っているだけで、他の人よりも口臭は防げるはずなので是非試してみてください。
7月に入り本格的に夏が始まりましたね!!
皆さん夏バテには気をつけてくださいね。
さて、今日のテーマはお口のネバネバ!
朝起きたとき、口の中がネバつきや口臭が気になる方も多いのではないでしょうか?
口臭の多くは口の中にいる細菌が発生させるガスが原因です。
そして実は1日の中で寝起きのときが最も口臭が強くなる時間帯なんです。
☆寝起きの口臭がきつくなる3つの原因
①食後8時間で細菌が最も増えるため
口の中の細菌は食後3時間から急激に増えだし、8時間になると最大量に増えます。
起きている間は歯磨きや唾液によって細菌の数が増えないように抑えられていますが、寝ているときは長時間歯磨きが出来なくなり、唾液の量が減少したりして細菌が増え、寝起きに最も細菌が増える時間と重なり口臭が強くなるんです。
②唾液の量が減り、細菌や汚れが洗い流さないため
口の中の細菌は唾液によって常に洗い流されたり、殺菌されています。
唾液は唾液腺という器官から出されていますが、寝ている間は起きている間に比べ、唾液の量が半分程度に減ってしまいます。
そのため唾液による洗浄作用や殺菌作用が失われ、細菌が多くなり口臭が強くなるのです。
③唾液の流れが悪くなるため
寝ている間は起きているときよりも口の動きが少なく、唾液が流れにくくなります。
口を動かさないときは唾液が流れずネバネバし、口臭の原因となるのです。
☆口臭対策
・舌の表面の舌苔(ぜったい)を磨く
舌の表面の汚れである舌苔は口臭の原因です。寝ている間には舌があまり動かないので舌の表面の毛のような部分にいる細菌が繁殖しやすい状態なんです。
そのため寝る前に舌の表面の汚れや細菌を落としていくことによって、起きたときの口臭を減らすことができます。
・少し多めの水分を取る
唾液のほとんどは水分です。体の中の水分が減ると唾液も少なくなり、朝起きたときの口臭になります。
体の水分が足りなくなると、喉が渇くという現象で、水分の補給を脳にうながしますので体の水分が減ると、口の中の渇きが最も早く現象として現れます。
そのため寝る前にコップ一杯の水を飲んでおくことで、起きたときの口臭を減らすことが出来ます。
・キシリトールガムで唾液を多く出す
歯磨き後にも口臭が気になる方はキシリトールガムを噛んで唾液を多く出すようにします。100%のキシリトールガムであればむし歯になる心配はないので、歯磨き後でも安心です。
・洗顔のついでに唾液腺マッサージ
顎の下にある舌下腺(ぜっかせん)、耳の前にある耳下腺(じかせん)は皮膚の下にあり、刺激を与えると唾液が多く出ます。
朝、顔を洗うときに唾液腺を一緒にマッサージすれば簡単に唾液を出すことが出来、口臭を軽減させることが出来ます。
寝起きのネバついた口臭は多くの方が悩んでいることです。
しかし、寝起きじゃ人間ならもっとも口臭が強くなる時間帯なので前日からの対策と朝の対策を行えばすぐに口臭は改善します。
このことを知っているだけで、他の人よりも口臭は防げるはずなので是非試してみてください。