歯茎が下がる原因
こんにちは。受付の宮前です。
歯茎が下がると、歯の隙間が目立ったり、歯が伸びて見えたりと
まず見た目が気になりますよね。
せっかく歯が白くても歯茎が腫れたり下がっていると口元が美しく見えません。
★歯茎が下がる5つの主な原因
歯茎が下がる一大要因としては、歯周病が挙げられますが、それ以外にも、
ブラッシングの仕方の悪さや、歯並びが悪いことによる歯茎下がりもあります。
1歯周病による歯茎の後退
歯周病は、歯の土台となる歯槽骨を溶かしてしまう病気です。
歯槽骨が溶けてしまうことよって、それを覆っていた歯茎も一緒に後退し、下がっていきます。
歯周病は歯茎下がりの原因第1位と言われています。
2 強すぎる歯磨き
歯のケアをしっかりするあまり、逆に歯茎を痛めてしまうこともあります。
歯茎を強くブラッシングし過ぎると、ダメージを受けて、次第に歯茎が下がっていきます。
硬すぎる歯ブラシにも要注意です。
3歯並び
歯並びが悪く、歯が外側に押し出されるような力がかかる歯は、
次第に歯茎が下がっていきます。八重歯をはじめ外側に出ているような歯なども、
歯茎が後退していきます。
4加齢によるもの
一般的に、歯茎は10年で2ミリ程度下がると言われています。
従って、20代と50代の歯茎を比較すれば、年齢的な影響により、
単純計算でおよそ6ミリ程度、歯茎が下がっていることになります。
大きく下がってしまった歯茎は、治療をしないかぎり、完全に元通りに
戻すことは難しいのですが、少し下がった程度であれば、日々のケアを
改善することで、徐々に歯茎が戻っていく可能性があります。
もし、原因が歯周病であるならまずは歯周病を治すことが大切です。
当院では歯周病の無料検診も行っておりますので
1度チェックしてみてくださいね!