セラミック
こんにちは!歯科衛生士の田上です!
虫歯治療を銀歯でされていて、気になるなー。。。と思われている方はいらっしゃいませんか?
実は保険の虫歯治療は、『12%金銀パラジウム合金(銀歯)合金』
という種類の銀を歯科用セメントを使って歯に装着させ、保険診療なので値段も手頃です。
しかし装着後、時間が経つと歯や歯茎が変色してしまうこともあります。
比較的、耐久性に優れていますが、天然の歯よりも強度があるため、
反対に噛み合わせの歯を傷めてしまうことがあります。
また、金属アレルギーの原因となってしまう可能性もあります。
今まで何もなかったけど、急に発症する!というのは花粉症などと
同じでアレルギーの特徴です。
その名の通り「銀」色なので白い歯が並ぶ中、目立ってしまいます。
それが気になって大きな口を開けられないという方も少なくないのではないでしょうか。
また、金属成分が溶け出して歯や歯茎が黒く変色してしまって、更に目立つこともあります!!
実は銀歯と自分の歯をセメントで「つける」と言っても「接着」しているわけではなく
「隙間を埋めているだけ」なのです。しかもセメントは徐々に溶け出していくので
当然隙間が出来ていきます。そこへ汚れや細菌が入り込み、虫歯になりやすくなって
しまうのです。
噛める状態にするのが、保険診療の特徴ですが審美的な見た目だけではなく
白い歯に変えることで健康面にもいいんです!(^_^)
一括りに白い歯の治療をする!と言っても色々種類があります!
実はそれらは、残っている歯の状態やどこの部分の歯の治療なのか、
またどんなふうに歯の色を作っていくか、など色々な条件があれば、
それぞれの方々に合う種類が違ってくるのです。
その為、一度状態をかかりつけの歯科医院で診て頂くのをオススメしています。
また当院でも、治療の無料カウンセリングも行なっていますので、
是非お気軽にお問合せください♪