免疫力を高める食品6
きのこに含まれるベータグルカンという多糖類に、免疫力を強くする作用があるといわれています。アガリスクというきのこは、抗がん作用があるということで注目されていますが、ほかにも、霊芝(れいし)、まいたけ、えのきだけやエリンギなどにもベータグルカンが含まれています。
ただし、ベータグルカンは水溶性なので、水の中に溶け出してしまいます。ですから、生よりは乾燥させ凝縮させたもののほうが栄養素としては失うものが少なく、効率よく摂取できるでしょう。乾燥したきのこのもどし汁も、しっかり使いましょう。
また、ファイトケミカルという成分も免疫力を向上させる働きがあるということで、最近注目されています。ファイトケミカルは主に淡色野菜に多く含まれており、白血球を活性化させる働きがあるといわれています。
ファイトケミカルは、キャベツや大根、カリフラワーなどの淡色野菜のほか、玉ねぎ、しょうが、らっきょうやニラなどにも多く含まれています。熱に強いので、炒めたり煮込んだ料理でも、うまく摂取することができます。また、にんにくやしょうがは、すりつぶすことで細胞壁を破り吸収しやすくなります。
ただし、ベータグルカンは水溶性なので、水の中に溶け出してしまいます。ですから、生よりは乾燥させ凝縮させたもののほうが栄養素としては失うものが少なく、効率よく摂取できるでしょう。乾燥したきのこのもどし汁も、しっかり使いましょう。
また、ファイトケミカルという成分も免疫力を向上させる働きがあるということで、最近注目されています。ファイトケミカルは主に淡色野菜に多く含まれており、白血球を活性化させる働きがあるといわれています。
ファイトケミカルは、キャベツや大根、カリフラワーなどの淡色野菜のほか、玉ねぎ、しょうが、らっきょうやニラなどにも多く含まれています。熱に強いので、炒めたり煮込んだ料理でも、うまく摂取することができます。また、にんにくやしょうがは、すりつぶすことで細胞壁を破り吸収しやすくなります。